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◆Legend of MANA LV1クリアー日記◆
これは、ジェムも作成も放棄した、一人の男の物語である。
■ゲームスタート
主人公「マグナム」男。
モンスターに接近するのは自殺行為のため、遠距離攻撃できる武器を選ぶ。
弓は必殺技の威力に「わざ」のステータスが関わってくるのでパス。
杖は「ケーリュイケオン」がオイシイが、必殺技が弱いのでパス。
槍なら必殺技の威力も問題あるまい。槍に決定。
当然、「ポスト」を中心に置く。いよいよLV1クリアーの幕開けである。
自宅居間にある100ルクは取らずに、「積み木の町」を草人から貰ってドミナへゴー。
■ニキータ商い道中
ボスの数と必要ランド数を考えて、「エスカデ編」を攻めることに決定。
とりあえすニキータから始める。「車輪」ゲット。
意外とニキータが強いので、本街道を往復して戦闘回数を稼ぐ。
ここで、「ジャンプ」を使い、「スターダストスロー」修得。
とにかく有効な技を最短距離で覚えていかなければならない。
6回戦ったら、「しゃがむ」にチェンジだ。
マンティスアントはアビリティEXPを4くれる貴重な敵だ。(俺調べ)
「ハイジャンプ」取得の踏み台になってもらった。
ニキータからアイテムを押し付けられ、一文無しになるが、俺には自宅に100ルクの貯金があるのだ。あとで取りに行こう。
「炎」「獣王のメダル」を入手。
■ガイアの知恵
本命シナリオ「エスカデ編」の第一章。
ドミナの宿屋でダナエを加え、「ダッシュ」を使いつつガイアのもとへ行く。
「前転」をマスターしたので、「ハイジャンプ」「前転」の二つをセットした。
イベントも無事終了したし、自宅の100ルクを回収しよう。
経験値を取らないということは、お金も取らないということに等しいので、お金がすごく貴重だというのはいうまでもない。
■小さな魔法使い
自宅に戻って発生させる。VSバド・コロナは案外てこずった。
片方をつついていると、もう片方が魔法をかけてくる。
それでもコマンドアッパーを駆使して、無事に勝利を収める。
バド・コロナはアビリティEXPを1しかくれないっぽい。
■まいごのプリンセス
「ディドルの手紙」と迷ったが、とりあえず瑠璃の所へ行く。「ヒスイの卵」入手。
瑠璃の力を借りて、メキブの洞窟を一周する。「疾風龍突」「空旋地走り」を習得。
ここのドゥ・インクがアビリティEXPを4くれたため、「ムーンサルト」「二段ジャンプ」「光弾槍」を習得。
「光弾槍」は相手の防御をさげてくれる技だ。これはありがたい。
真珠姫から「蛍袋のランプ」「石の目玉」をいただく。
■ディドルの手紙
「ここは別に大丈夫だろ」などと一人で思い込んで街道へむかう。NPC無し。
街道を駆け巡り、「ダッシュ」「しゃがむ」を再び使い込む。「スライディング」習得。
「回転」を使いはじめ、「旋風槍」もマスターした。
そしてボス戦。
今こそ、「光弾槍」の出番だ!
……近すぎて当たらなかった。目の前には当たり判定がないのか。
しかも反撃を食らってHP一気に55%!!
クイックアタックでちくちくつつきながら、ゲージがたまったら離れて「光弾槍」。
…この技、ほんとに防御を減らしてくれてるのかな?
いやな考えをしつつも撃破。こいつはアビリティEXPを1しかくれない。
■獣王
ここで、「石の目玉」と「獣王のメダル」を設置する。
AFを整理して、もらえるAFの種類を増やすためだ。
(2コ以上AFを所持していると、イベント後に1つしかもらえない事もある)
マイホームに戻ってバドを加えてからジャングルに突入だ。
ここでも引き続き「回転」を使う。「サイクロントレーサー」をおぼえた。
ドゥ・カテ戦直前で「ムーンサルト」にチェンジ。
ドゥ・カテはアビリティEXPを4くれた。「ネピュラスソーサー」習得。
AFを整理しておいたおかげで、子供オヤジから500ルクに加えて「砂バラ」「数秘術の石版」の2つをいただいた。
■うごめく森
立て続けにジャングルへ突入。しかし、ここである一つの凡ミスを犯す。
混乱して、キー操作が逆になり、うっかりジェム(EXP)に向かって突撃してしまったのだ。レベルアップ。
泣く泣くリセット。
仕切り直し。やはりできる限り離れて戦うのが得策だ。
エスカデ(以下ロン毛)登場。やっとメインシナリオのスタートといった趣が出てきた。
ボスのレッサーデビルはバドの助けもあって楽勝。アビリティEXP+1。
■岩壁に刻む炎の道
溜めに溜めてガトに到着。門前町でギリギリ「スチールランス」が売っている。
(もう少し早く来ると「アイアンランス」になってしまう。)
ガトなので防具は売っていない。まあなんとかなるであろう。
基本的にこのイベントは歩き回るだけだし、当然ダンジョンも近道を通って戦闘を極力回避する。
ボイド警部から「グランス鋼鉄」をいただき、すぐに売る。
■続ニキータ商い道中
立て続けにガト入り。「二つの炎」とかぶったが、「壊れた人形」取得のためにこっちを優先する。
それが後で困った事を引き起こすなんてこの時はまだ知らなかった。
技が頼りないのでここらでニキータと修行する事にした。
山道をうろうろして戦闘回数を稼ぐ。そろそろ「無双三段」が間近である。
イベントを終了し、ニキータから「壊れた人形」その他を受け取る。
つぎのアーティファクト入手の為、「砂バラ」「数秘術の石版」を置く。
■災いを呼ぶ人形
早速ゴミ山へ向かう。
ここでのバトルで「無双三段」に必要な戦闘回数を満たしたはずなのに、覚えるけはいが無い。心配だ。
アビリティも十分使い込み、すでに次の「ルナティックダンク」を射程に入れている。
いくつかの不安を抱きつつ、ボスバトルに突入した。
ボスとはいえ、今回はザコの集まり。広範囲の必殺技で楽勝だった。
予定通り「魔導書」「月読の鏡」の二つを入手。
それにしても「無双三段」の行方が気になる。
■石の魚
舞台はキルマ湖へ移る。この道中で、信じられない事が起きた。
「ルナティックダンク」(威力特大)の習得である。
いったい、「無双三段」はどこへ消えたのだろうか?
…考えても仕方が無い。もういいや。イベントを進めよう。
対ゲイザー戦。記念すべきイケニエ第一号である。
「ルナティックダンク」発動!!ヒット!!
ゲージ一本まるごと奪取!!
たったゲージ一本でこんなにうれしいとは思わなかった。
あと三回「ルナティックダンク」を浴びせてゲームセット。
スッキリする戦いだった。アビリティEXPは多分+4だと思う。
もらった「グランス鋼鉄」は後でルクにしよう。
自宅にもどったらサボテン君がいなかった。
■お父さんのほうき
バドを仲間にし直してゴミ山へ。すでに「青龍」をめざして鍛練開始。
しかし、ボスのグレムリン戦でとても悲しい事件が起きた。
俺 「ルナティックダーンク!!」→ゲージ四分の三奪取。
バド「ライジングクラッシュ!!」→ゲージ軽く一本奪取。
……そんな。年端もいかぬガキの、初級の必殺技で、この、俺の、槍最強の技が、超えられただと!?
……しばし、放心状態。
そして、バドを「師匠」とし、強くなる決意をする。(ジェムは取らんけど)
■二つの炎
ようやくエスカデ編を進める。ここではダナエを仲間にすると楽なので、バド師匠に別れを告げてガトへ。
しかしまあ、ここまで来るのに随分寄り道したものだなあ。
サクサクとシナリオを進め、ダナエを加え、ガトの洞窟の祭壇へむかう。
いよいよボス戦だ。
…鉄球攻撃を食らって死んだ。コンティニュー。
…絨毯攻撃を食らって死んだ。コンティニュー。
…パンチを食らって死んだ。コンティニュー。
以下繰り返し。
…いかん。勝てん。とっとと片づけておくべきだった。
しかたがないので一旦退却。フィールドに出てジオをおく。
ジオで装備を強化する。ミスリル銀でかためて、魔法(アースインパクト)も購入した。
再びボス戦にいどみ、なんとか勝利をおさめた。(一撃死には変わりなかったが)
その後、取得した4AEXP(?)と合わせて、「青龍」を会得した。
使用後にステータスが上昇するすてきな必殺技だ。以降メイン。
■危険なアフタヌーンティー
バド師匠を仲間に加え直してミンダス遺跡に行く。
ここでのザコ戦で「ジョルト」まで覚えた。
ボスの鳩血鬼はたいして強くなかった。AEXPも1しかくれないし。
さっさとクリアーする。
■星に願いを
AF狙いでデュマ砂漠に向かう。
ここでザコから「悪運のサイコロ」や「ウィッシュボーン」などの有用なアクセサリーを強奪し、さっそく装備する。
ボスのアクスビーグもあまり強くなかった。AEXPも1しかくれないし。
ここもさっさとクリアーする。「サンゴの燭台」入手。
これで「楽器作成」の発生条件を満たしてしまったが、作成も封印すると誓ったので無視。
■流れゆく者たち
そのままキルマ湖へ向かう。ここももう少し早く来られたのだが…
プッシュを使いまくって「タックル」をマスター。
道中をはしょってボス戦の話。
恐ろしい化け物を相手にしてしまった。なにせ鼻一撃で死に至る。
全体攻撃の稲妻もある。距離があると飛んでくる。これも死。
なんどもコンティニューを繰り返し、イリュージョンのタイミングを覚えていく。
バド師匠が魔法を使った。そのエフェクトが切れた瞬間に、こちらも魔法をかける。
俺が死んでいても師匠が生きていれば大丈夫。
消耗戦のすえ、ついに我々の師弟愛がボスを打ち破った。AEXP+1。
■鍛冶屋ただいま休業中
あまり寄り道はしていられない。次のエスカデ編の下準備にかかる。
とはいえ、ここのボス、ラ・バンはそう簡単には倒せないだろう。
「グラップル」を覚え、覚悟を決めて奥に入る。
案の定、ボス戦は長期戦になった。一瞬の判断ミスが死に直結する状況なのでキツイ。
しかも、こっちは魔法一撃でも即死なのだ。ランダム魔法を避けそこねたらアウトだ。
長く単調な戦いになったが、師匠の「ライジングクラッシュ」がボスを粉砕した。「ミスリル銀」取得。
■ポキール・夢へのいざない
ここで一回師匠と別れ、すぐに加え直してみた。(NPCはランドの数で強くなる。)
すると、…師匠のフライパンが金に!攻撃力大幅アップだ。
このイベント自体は難しいものではなく、すぐにロン毛のもとにたどり着いた。
「どっちに味方するつもりだ」とロン毛にきかれた。
そんな気は毛頭無いが「エスカデ」と答えて、平和的にイベントが終了した。
それだけ。
■さまよいの回廊
ガトからミンダス遺跡にワープ。悲しいが師匠と別れるハメに。
たった一人で遺跡を歩くが、最初のモンスターにタコにされ死。必殺技までつかってしのいだりもした。
500ルクはちょっと高いが、ワープを利用するしかあるまい。
死ぬ思いでたどり着いた風の塔には、ロン毛とダナエがいる。どちらかと戦わねばならない。
必殺技の避けやすいダナエを斬ることに決定。感謝しろ、ロン毛。
実はここで一回死んだのは秘密。
■上天の光
やっとエスカデ編ラストイベントだ。ボス・黒竜王アーウィンの弱点は光と土。闇と金はだめだ。
ここまでのランドメイクで、闇と金が0、光と土が2という土地を作ることに成功したので、そこにルシェイメアを出現させる。
「月読の鏡」と「さびたイカリ」を処分して、ポルポタで装備を整える。
シルバーランス、シルバーアーマー、シルバーグラブを購入。師匠(LV18)をつれて突撃だ。
ルシェイメア内部は戦いの道であった。狭いし敵は強いし、うっかりジェムを取ってしまってリセット。
作戦を変えて、「魔法で散らす」方法をとって先に進む。
道中、ザコから「トゥルースピア」を強奪。攻撃力が6も高いスグレモノだ。
そしてながーい道中が終わり、ボスの前まで来た所で、なぜかロン毛発見。
「ひとりでつっぱしってきたが、どうやらここまでのようだな…」「げぼはっ!」
あれ、死んじゃった。…へえー。まあいいや。俺はこの後大切な戦いを控えてるんでね。
いよいよアーウィンとの戦い。幸い、こいつの攻撃はわかりやすく、なんとかかわせるレベルだ。
広範囲の攻撃も、師匠がおとりになってくれて助かった。
ランド属性のせいでレベルの低いアーウィンは、「青龍」連発の前に砕け散った。
アーウィンを倒したので、後はランド数が18となれば聖域に達する。
というわけで、AF集めに奔走する。
■波間に眠る追憶
平和なシナリオ。走り回っただけなので割愛。AF「海賊のカギ爪」を入手。
■静かなる海域
これは大失敗。「師匠の修行になれば」とおもってボスに挑んだのだが…
ゴーヴァ(LV35)、強すぎ。なんといっても一撃で死ぬ。(←もはやあたりまえ)
「青龍」でゲージ1/2削っても、吸血攻撃2回でパア。HP底無し状態。
「だったら吸血されんなよ」とお思いでしょうが、師匠が吸われているんだから絶望的。
しかも、一回で99%のダメージなので、師匠の命一個で2回吸われる。
さらに、インチキ臭いタイミングで吸ってくるために「青龍」が当たらない。
コンティニューを繰り返し、「ルナティックダンク」のタイミングを覚え、確実に当てる。
八回も「威力特大」をぶち込んで、不毛な戦いは幕を下ろした。「とけない心」入手。
■こおれる過去
AFの入手はないが、「師匠の修行になれば」と再びチャレンジ。
思っていた通り、ドゥ・ミールは動きが遅く、楽勝。
珍しく師匠の「ライジングクラッシュ」も炸裂。
■精霊の光
そろそろロアの品揃えがよくなる頃なので、ずっと暖めていたランプを置く。
ゴールド装備は高い。今のルクじゃ絶対足りない。しかし、手はすでに打ってあるのだ。
「ランプを3つ、売ってきておくれー」よっしゃまかせろ!
「ぐま!」1000ルク。「ぐま!」1000ルク。「ぐま!」1000ルク!合計3000ルク!!
「すみませーん、ゴールドのランスと、アーマーと、グラブ下さい!」
我ながら鬼だ。余ったカネで象牙とクリスタルでも買っとくか。よし残金73ルク!
「ギルバート!売ってきたよ!はい代金」
「君はほんの少しお金を使ってしまったみたいだけど、僕は責めたりはしない」
「大赤字じゃん?」
さっき買った象牙とクリスタルは売っておくか。さあこれでランドが18個だ。
■夢の檻の中へ
草人がいなくなったぞ。よし追っかけて作成小屋にいこう。ガチャ。
「やあ!!」
■楽器作成
しまった、発生条件を満たしてしまった!
ここでキズがついてしまったか。まあ作った楽器は使わない方針だが、やはりなにかもの悲しい。
悲しい思いでイベントを終わらせ、今度こそ草人の所に行く。
悲しい思いで夢のなかを駆け巡り、いよいよAF「マナの剣」入手だ。
■マナ
道中は戦いの道であった。当然何度も死んだ。
でも、師匠がスカイドラゴンとランドドラゴン相手に一歩も退かないなどの活躍を見せ、 なぜか聖域にたどり着いた。ここで4回バトルをしたら、あとはラスボス・マナの女神を残すのみだ。
アビリティは「イリュージョン」「ジョルト」の二つを装備した。
さすが、ラスボスだけあって強い!普通にプレイしたときは大して強い感じはなかったが、素早い動きと攻撃の嵐で、「ジョルト」による反撃が決まらないし当たらない。
さらに長期戦は免れぬため、全体攻撃をかわす「イリュージョン」のタイミングが生死を分ける。
死ねばコンテイニュー、前口上からのやり直しである。何度やめようと思ったことか。
しかしさすがに慣れてきて、コツがつかめてきた。
「ジョルト」は相手とキッチリ軸を合わせて待機、相手が振りかぶったらボタン。
「イリュージョン」はエフェクトに合わせて2回連続でつかえばだいたいOK。
当然、ゲージがたまったら「青龍」。以下繰り返し。
とどめは復活したばかりの師匠によるコマンドジャンプである。強い。
こうして、一時間に及ぶコンティニューの嵐は過ぎ去った。
■エンディング
ゲーム中の総プレイ時間10時間21分。
無駄もいくつか有るので完璧ではないが、以上で「LV1・作成アイテム未使用クリアー」終了。
楽器作成のイベントは起こしたくなかった。それだけが残念である。