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◆不定期日記ログ◆

■2026-05-15
ギンビスアスパラじま奮闘記
 ギンビスアスパラじまの朝は早い。
#NintendoSwitch
 管理人のてばもんが各地の取引所に赴き、近隣の社宅に住む従業員にアイサツをする。
 そして、社宅の外に出たあとすぐ解散する。
 この奇妙なルーティーンは町の発展に欠かせないものなのだ。

 『ぽこ あ ポケモン』、前回のレポートからおよそひと月がたった。
 島の人口は250匹を越え、すみかも広域に拡大している。
 しかし……町が広がるにつれて、逆に賑わいは薄まっていく。いったいこれはどうしたことか!?

 前回のレポートで「画面に表示できるポケモンの上限があるため、集落を離して作る」ということを書いたが、どうもこれは実感とのズレがある。
 ポケモンはかなり遠くまで移動するし、俺が長距離を移動しただけでは出たり消えたりしていない。

 これは推測になるが、おそらく……クラウド島にアクセスした瞬間に、表示上限いっぱいまで、抽選で選ばれたポケモンがすみかにPOPするのではないか。
 この上限が20~25匹程度しかないため、以降は町が広がれば広がるほど、相対的に過疎化していくように見える仕組みだ。

#NintendoSwitch
 たとえばこれはゴールデンウィークを費やして建築したトロピカルイーブイリゾートだが、ここに住民が揃うのは建築・召喚直後だけであり、もう一度この賑わいを再現したければ、各部屋で「おいしいミツ」を使って住民を一人ひとり再表示させる必要がある。


 こうしたゴーストタウン化を食い止めるため、最初に打ち出された施策が「建売住宅」であった。
 このゲームの住宅には2種類ある。ブロックを積んで作られているものと、『どうぶつの森』のように外見が固定されていて、出入りにロードを挟むものだ。この場合の「建売住宅」とは後者を指す。
 *「キットの家」という言い方もあるが、キットの家には前者も後者もあるため区別する。

 表示上限に達し、表示抽選に落選したポケモンのうち、建売住宅をすみかとするポケモンは家の中に居る。
 つまり、町の中心部にすみかを密集させる一方で、郊外のニュータウンに建売住宅を林立させて住民を次々とそこに移住させれば、中心街の賑わいを維持しつつ、郊外も家の中を訪問することで任意の地域に賑わいを作り出すことができるのではないか。
 発電・送電設備にも上限があるため、エネルギー問題の観点からも人口密度にメリハリを付ける施策はほぼマストだ。ドーナツ化現象……ニュータウンの過疎……コンパクトシティ構想……我が国に表出したさまざまな人口現象が思い起こされる。これしかない!

 だが現実(現実?)は甘くなかった!
#NintendoSwitch
 立ちはだかる建築上限の壁。60匹強(63匹か?)収容できるだけの建売住宅を建築した段階で、認可が下りなくなった。
 これではポケモン図鑑約300種が集まるクラウド島に対してあまりに非力。メインクエストの街のような賑わいを期待するのは難しいと言わざるを得ない。


 計画は破綻したが、人口飽和島における建売住宅の有効性は依然として高い。
 抽選に当たったごく一部のポケモンしか表示されない状況では、用があるポケモンをその都度ミツを使って呼び出すことになる。ミツがいくらあっても足りない。こういったポケモンを建売住宅に住まわせておけば、とりあえず家に入れば連れ出すことができる。
 「ロードを挟まないと住民に会えない」という建売住宅のデメリットが、クラウド島では「ロードさえ挟めば確実に住民に会える」というメリットに転換するのである。


 おわかりいただけただろうか。これが冒頭の奇妙な家庭訪問の理由だ。
 膨大な人口の中からランダムに抽選された20匹では、その中に取引担当者が含まれる可能性が少ない。
 取引所は3Dプリンター封印プレイにおいては必須の設備で、そうでなくても大量の土や岩を有効活用できる貴重な場。なのでまず取引担当者を建売住宅から連れ出し、すぐ解散する作業が必要なのである。このとき見えないところで取引担当者でないポケモンが消えているわけだが、まずはとにかく品揃えを見たいので優先させてもらっている。

 他にも、頻繁に用のあるポケモンは、町の中心部に近い位置に建売住宅を建設してそこに入ってもらうべきだろう。
 具体的には以下のような例が考えられる。長くなるうえクラウド島オーナー以外には関係ないので畳もう。
■建売住宅に収容すべきポケモン
  • 推し
    やっぱ推しは街を歩いててほしいじゃん? でもなんかコイルが発生した場所で環境最高になっちゃって引っ越しさせにくくってェ……。
  • ポッポ
    「さがしもの」担当者でもっとも早く加入する頼れるやつ。「さがしもの」は飛べるポケモンでなければ話にならないので、ポッポかズバットには化石や石版が揃うまでは頻繁にお世話になる。
  • コレクレーorサーフゴー
    「さがしもの」が一段落したらこいつで不要品ガチャを行う。ゆめしまで回収したポワルンの人形もガチャの弾にできるので溜めておこう。
  • デカヌおやかた
    建築のときの所要時間が減るのが強すぎる。建築に参加しているポケモンは非表示にならず、常に表示限界を圧迫し続けるので、建築は早く済むに越したことはない。
    とくに「翌朝完成」の家をうっかり朝に建ててしまっても1時間で片付けてくれるのがでかい。移動が便利な場所に家を建てて待機してもらおう。
  • ドーブルせんせい
    取引できのみが貯まり、各種えのぐが作れるようになったら用が増える。使わない人は全く使わないが、使える柄がめちゃカワイイのでみんな使うべきですよ。
  • シェフバリス
    料理を作るときに体感50%くらいでクリティカル判定があり生産量が倍になる。調理機材をクラフトできるようになったら、室内にキッチンを作ってそのまま料理してしまおう。
    料理は基本「じゃがいもハンバーグ」を量産するが、苔カビゴンへのお供えに「ふわふわパン」などが欲しい場合は、対応する特技を持ち嗜好が似ているポケモンを同居させると良い。
  • ビークイン
    ミツを3つ渡すと柄つきの家具と交換してくれる。ドーブルせんせいと同居させておくと捗るが、そもそもクラウド島ではミツは余らないのと、せんせいの使える柄はクラウドでない町と共通なので、わざわざクラウド島で柄集めをする理由がない。
    建売住宅が揃ってきてミツが余り始めたら検討の余地はある。
  • そらをとぶ担当者
    図鑑で探しやすいカントー三鳥を、クラウド島の要所に配備して「そらとぶタクシー」みたいに使えないかな? って思ったけど、ころがるダッシュがだいぶ速いのでいらないなって思い直した。
  • とりひき担当者
    前述の通り。取引を始めるかどうかは気分によるが、いざやると決めたら100マス以上離れたレジにも向かうので、とりあえず外に解き放つ。
 このほか、「ちらかす」担当者も建売住宅に収容する価値がある。
 特に「くらい」「かんそう」「すずしい」を好むやつ。
 
 人口過密環境では「しわける」担当者はほぼ稼働してくれない。自力で回収しやすい配置にするとなると、「ちらかす」担当者はよく通る場所に集めておきたい。
 その際「あかるい」「うるおい」「あたたかい」は対応しやすいが、その反対は計画的にすみかを建築しないと満足度が上げにくいので、建売住宅に隔離してしまうと楽。
 ただし「ちらかす」担当者は非表示でも問題なく素材を排出する。わざわざ一等地を用意するかどうかは一考が必要。

 じゃあ一考しておくか。これも長くなるし個人の感想以上のことは書いていないので畳む。
■ちらかす担当者一考
【重要度:低】
  • つたひも
    ちらかす場所に困るくらい担当者が多いわりに、建築での要求量が少ない。なんならデイリーミッションくらいだったら自力でも確保できる。
  • わた
    多くの家具で要求されるが、担当者を集めるのが簡単なのでほぼ枯渇しない。
    メリープ族とチルット族をあかるいキュートな家に居住させておけば溢れる。
  • ねんど
    ゆめしまで大量確保できるので優先度は低い。ただレンガの建築要求量は多いので、むしろ焼成担当者のことを考えたい。
    最初はナックラーで、ウパー&ドオーが揃ったらうるおっているすみかを作れば十分か。
  • もえないゴミ
    建築での要求量が少なく、かつゆめしまで大量確保できるため、熱心に集めるものでもない。
    だがリサイクルでてつになるため無駄にならないのも事実。
    ダストダスは自力でリサイクルしてくれるので有用。ベトベター族はくらいすみかを用意する必要がある。

【重要度:中】
  • じょうぶなえだ
    要求数が少ないため安心して火力発電の燃料にできるという需要がある。
    ノクタスの好みがかんそうゴージャスなので、後述の恐竜たちと暮らせばいいんじゃない?
  • はっぱ
    自力でも確保でき、建築での要求量も少ないため担当者が揃うと大量に在庫しがち。
    ただ「サラダにできる」という唯一無二の価値があり、余ったら料理にして配ればよい。
  • てつ
    ゆめしまやリサイクルでも確保できるが、これを大量消費するかどうかは建築方針による。
    でかい工場や基地を建築したければ重要度は上がる。キラーメ族を一等地に配置することを検討しよう。

【重要度:高】
  • あまいミツ
    クラウド島最重要アイテム。一度にPOPする量が少ないため、ミツハニーを呼んだらすぐ拠点の隣に置きたい。
  • ちいさなまるた
    ゆめしまから木を持ち帰るときめんどくさがって伐採しているため、丸太はけっこう余る。
    だが木材はいくらあってもよい。古事記にもそう書いてある。
    オノノクスは自分で丸太を木材にしてくれるため非常に有用。
  • いとくず
    モダンな建築をしようとすると、ぬののかべやカーペットですぐ枯渇する。まめに回収しておくべき。
    ただし担当者の生息環境が真逆(イトマル族はうるおい、メラルバ族はかんそう)なので2か所必要になる。
  • いし
    道路を敷こうとするといくらあっても足りない。しかも3Dプリンターなしだとまず担当者を集めるのが大変。
    担当者のうち3匹(ラムパルド・トリデプス・ガチゴラス)が好みが同じなのですみかをまとめやすく、コンプガチャが揃いさえすれば供給は安定する。

 話が逸れた。
 人口が増えるのに合わせて市街地を広げていっては、島はどんどん過疎化していく。
 郊外に建売住宅を建てる計画が頓挫したため、街の中心地のすみかを過密化する必要がある。

 景観を保ったまま、大量のすみかを確保するソリューションとして、すみかの地中埋め込みが挙げられる。
#NintendoSwitch
 これは公園の地面に最小構成の空き家を埋め込むことで住人を4人増やしたジュラシック・公園パーク
 やっといて何だが、すみかを埋めてしまうと「ちらかす」担当者のちらかす判定が出ない。ジュラシックな奴らはこのあと引っ越ししてもらった。

 すみか埋め込みで困るのは、ベッドを埋めてしまうと「行きたい場所に到達できない」という判定が出てしまいかわいそうなことだ。そもそも屋外に自然に設置できるLサイズの「きゅうけい」がないのが問題なので、イスでも寝れるSサイズのポケモンを対象にしていくべきだろう。
 つまりさっきの建売住宅対象者に「でかいポケモン」が加わるわけだ。前途多難だが方針は見えてきたぞ。