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◆不定期日記ログ◆

■2026-01-31
マンスリーレポート:1月
スーパーで菓子を手に取り
そのあまり軽きに泣きて
三歩あゆまず
 「358円でこれ!?」って思っちゃうよね。我々は30年ぶりのインフレに晒されているんだ。
 では1月にやったこと、遊んだもの、観たものの記録だよ。

■娘氏、石を磨く

 科学館で化石の入った石を磨くワークショップがあり、娘氏が所望したので行ってきた。
 メダル大の石を一時間以上かけてヤスリでひたすら磨いて、磨いて、磨いた。
fusulina
 観察用のルーペを借りてスマホにかざして、即席マクロレンズにしたところうまいこと撮影できた。これはフズリナという絶滅生物で、こういうらせん状の中身をもつ貝みたいな生物だったらしい。
 たくさんの命が封じられているいわくつきのキーホルダーができてしまったな。

■カービィのエアライダー

 ようやくすべてのクリアチェッカーが埋まった。
 オンラインのシートは埋めなくてもよいが、残り少しだったので埋めておいた。オンラインのシティトライアルで狙いのイベントが起こるのをひたすら待つのは苦行であった。
 
 エアライダーには「スーパーハードをクリア」とか「ランクRainbowに到達」みたいなトロフィーはなく、難しいお題にもたいてい抜け道が用意されている。「ここまで遊んでくれると嬉しいな~~」っていうラインの指定がちょうどよい感じだ。
 なんかアップデートで待望の「2人でオンライン」ができるようになり、こういうのアプデで後から足されることあるんだ……という気持ちになっている。旧Switchにストリーミングおすそわけプレイもできるようになった。ニンテンドーは複数本体での同時起動を塞いだ責任をとって、ちゃんと家庭内マルチプレイの手段を充実させてほしい。

■あつまれ どうぶつの森 NS2 Edition

 あつまれ!(2年4か月ぶりに)
 ぶっちゃけアプデ内容のほとんどは旧Switch版のままで享受できて、Nintendo Switch 2 Editionにする理由は何も見当たらないんだけど、お布施としてアップグレードしておいた。4K画質のカモミでも堪能しておくか……。
#nintendoswitch2
 ミニ・ハッピーホームとでも言うべきホテルだが、こちらは全島民で共有なので、娘氏主導でサクサク進めてもらった。
 モッコロ島オリジナルメンバーであるヘンリーやティーナが里帰りしてきていてアツかった。やばい、3DSのモッコロ村に住んでいたメンバーと区別がつかなくなってきているぞ。前世の記憶の混濁だ!
 夢でもし会えたら素敵なことなので、夢番地を掲載しておこう。
 [DA-1606-5425-5629]

■劇場版AKIRA

 なんで正月のEテレでAKIRAをやるんだァー!? もはやAKIRAは教養なのか!? と思って観たけど教養だなこれは。
 2019年に漫画を読んだときにもその古びなさに驚嘆しているが……いやこれさすがにデジタルリマスターしたときCGで中割り補完してない? すごいヌルリと動くとこがあるんだけど……本当に当時セル画でこの動きをやったんですか……?
 超能力で丸く陥没する床や、閃光に消えていくビル群など、こういった演出の元祖かどうかはわからない。でもこれ以降の人々に広く影響を与えた作品であることは間違いなく、つまり教養なのだ。そんなことを考えていたら、翌朝の仮面ライダーがアキラスライドをしていた。言ってる端からお前は!!

■題名のない音楽会

 新年早々「ゲーム音楽を和楽器で奏でる音楽会」が放送され泣いた。
 アレンジされ演奏されたのはFF13『閃光』、クロノトリガー『風の憧憬』『時の回廊』、そしてFF7『片翼の天使』の4曲。クロノトリガーは未プレイだが、俺が未プレイのゲームの曲で泣くことはもはや特筆することではない。
 強いメロディを持つゲーム音楽と和楽器は意外と調和するんですよっていう話はとても納得。次があるんなら絶対『星降る峡谷』をやってほしい。コスモキャニオンは演歌なので、和楽器でやったら完全に演歌になるはずなのだ。

■すごいよ!マサルさん

 なんかすごい急にマサルさんのアニメがYoutubeで配信されたので家族で観た。実はアニメ版を観るのは初めてなのだが、なぜかものすごく知っているカットが無限に出てくる。これと『機動武闘伝Gガンダム』は本当にいろいろなアレで素材としてソレだったのだ。
 なのでこの「ぜんぜん合ってないのになぜか合っているオープニングアニメ」について、さまざまなアニメのパロディになっていることも承知している。途中、娘氏視点で見ると完全にトロピカルージュプリキュアであるカットがあるが気のせいだぞ!!
 尺が短くものすごいテンポで会話が応酬されるので、これ原作未読勢にはわかるのか? と心配してしまう。娘氏には「とにかく異常男性が異常なことをしている」という要素くらいは伝わっているらしい。
 
娘氏「カモミがあいさつのときクリナップクリンミセスって言うの、これか……」
ぼく「知ってしまったか」

 我々と暮らす以上、生活のあらゆるところにうすた語録が出てくるのは避けられないので、娘氏には履修してほしい。
 どうでもいいけどマチャ彦のテーマが想像以上にギンギラギンにさりげなくって笑ってしまった。これ通ったのすごいな。

■PROJECT R.E.D.

 戦隊の後番組となる『超宇宙刑事ギャバンインフィニティ』の制作発表があった。
 宇宙刑事にはバディがつきもの。そして今作はその宇宙刑事が3人いるので、バディも3人いることになる。6人の若手俳優が揃う姿はなんというか、「これは51番目の戦隊でよくないか……?」と思ってしまった。ゼンカイジャーの制作発表の方が全然ヤバかった。人間ちゅわんが1人しかいないんだもんなアレ。
 制作側としては「戦隊ではない」ということを示すためにギャバンというIPを持ってきたんだろうな。これが新IPだったら「戦隊って名前がついてないだけ」と思われていただろう。メイン視聴者の幼児のいるご家庭には新鮮さを、制作発表を観るようなマニア層には安心感を与えようっていう作戦なのかもしれない。

■ニチアサ百景

 仮面ライダーゼッツの小鷹くんが2号ライダーに昇格した。
 ライダーにはまれに「疑似ライダー」という枠があり、今作のその枠はゼッツと敵対する小鷹くんのノクスナイトであった。これが仮面ライダーノクスになるにあたって、どのようなドラマが用意されているのだろうと思ったら普通にベルトを取り出して変身してしまった。しかも依然として敵対している。
 そんなことある……? じゃあノクスナイトでいた理由は何だったんだよ。何に「擬装」していたんだ? 「お前はCODEの闇を知らない」って先月からずっと言ってるけど、我々はCODEの光もよく知らない。いい加減だれか説明してくれえ。

 そして『キミとアイドルプリキュア♪』が終わった。
 ラスト5話でようやくアイドルが戦う意味が説明されたんだが遅すぎた感がある。クラスメイトも「どうしてアイドルプリキュアが戦っているのか私たちにもわかりません」と言いながら応援をする羽目になってしまったし、ラストバトルもラスボスの動機開示から撃破までぜんぶ最終回でやる短期決戦で、決まり手も「歌うと不思議なことがおこる」といういつものやつだった。

 ゴジュウレオンを見ればわかるとおり、アイドルとヒーローの共通点はやっぱり「みんなの応援」だと思うので、「キュアアイドルはみんなの応援で強くなる! だからアイドル活動でファンを増やす必要がある!」っていう話だと分かりやすかったんだけどな。
 というかそもそもアイドルプリキュア、応援されずとも強すぎる。全然苦戦した記憶がない。バズーカ&レーザーの遠距離制圧からのグータッチがずっと最強だった。

 他には「心に闇を抱えた人をアイドルが救う」みたいな展開も期待していたが、具体的な闇を抱えていたのはカズマさん一人で、それを救ったのは急にプリキュアになったカイトさんだった。カイトさんはプリキュアネームまで名乗ったんだから最終決戦に参加しろよな……アンリ君の変身からもう7年も経ってるんだぞ。
 まあ、闇を抱えた人のカウンセリングを女子中学生にさせるのは良くないよネって考えもわかるので、これはやむなしか。

 もちろん今作でしかできないスゲェ点も多々あって、それが結実したのが「Trio Dreams」なんですよね。
 観てない人に説明するとこれは前期ED曲で、アイドルプリキュアの必殺技は歌って踊る、なら合体技はエンディングのダンスをそのまま使えるじゃん! という盲点を突かれたもので、いきなり知ってる曲が作中に出てくるのは斬新だった。終盤にも「1+1+1=無限」という歌詞とリンクした状況で不意打ちで繰り出されてアツかったんだ。歌にはチカラがあるっていうのは全編通してハッキリしていたな。
 リアルライブと連携したり、アイドル的演出が意欲的だっただけに、「アイドルが戦う意味」のその先を語って欲しかったな~と欲張ってしまう作品だった。

 明日からはプリキュアが名探偵になる。舞台が1999年だからって主要キャラ3人全員が髪形にインテークを採用しているのに一抹の不安があるが、「プリキュアが探偵をする意味」を見せつけてほしいと思う。とりあえずエンディングダンスでパラパラを踊ってくれ。1999年ならできるはずだ!