◆不定期日記ログ◆
- ■2025-11-22
- ダービィの奇妙なエアライダー
カービィのッ! エアライダーッ!
『カービィのエアライダー』はシンプル操作で走って戦うライドアクションゲームッ!
「フフフ まずマシンを選んで下さい」
「ウィングスター」
「同じく」
ウィング・スタァァッ!!
地上ではにぶいが 空中では
優れた飛行性能で 宙を舞う
「次はコースを選ぶ」
「フラリア」
フラリア!
スタート後2つのカーブを抜けるとヘアピンカーブ!
最後の直線前には「加速レール」がある!
「加速レール」に乗ることができれば最大170キロまで加速可能になる!
「用意はいいですか?」
「22年前のネタを掘り返してないでさっさとやればいい!」
ズズズズ……
「!?」
「自分で飼っている鳥の姿をマシンにインプットできます」
「なんじゃとッ!!」
「これはピピチャン」

「そしてこれは概念と化したウメチャン」

ババーン!!
「敗北を認めるんじゃあない! 花京院!!」

……という勢いで『カービィのエアライダー』を遊び倒している。
最初はナメていた。かつて俺がエアライドの移植に期待していたのは「娘氏も遊べるワンボタンのかんたんレース」という点であって、『マリオカート』が十分簡単になった今はもう役目を終えたのだと。
だが違った。『エアライド』を令和の時代に遊び倒させるための施策を山盛りにしてコイツは帰ってきた。
Directにおける「こりゃあ『マリオカート』でよいですね」というパワーワードが汎用的に使われているが、『エアライダー』をプレイしていると逆にさまざまなところで「むしろマリオカートはそれでいいのか?」と問いかけたくなる。
スピードメーターが常に表示されていて、減速ポイントがわかる。タイムアタックはあくまで自己満足で、ワールドレコードは表示しない。ステッカーをマシンに貼りまくって、ガレージに飾れる。オンラインでゴールしたあと、後続を待たずに次のレースにエントリーできる。ゲームの方向性の違いを考慮してもマリオカートに搭載してほしかったものがたくさんお出しされてくる。
特に「攻撃を受けて減速」よりも「攻撃を当てて加速」のほうが重視されるバランスにまた触れられてとても懐かしい。マリオカートは首位を走っていると防御のことばかり考えるが、エアライドはその辺にいる罪のないワドルディを攻撃して加速することが大事なのだ。なぜ無実のワドルディがその辺にいるんだ。
ただ……まあ、攻撃を当てて加速!を互いに繰り返していく関係でゲームスピードがとんでもなく早く、もはやかんたんレースゲームではないことも事実。
それでも娘氏はコントローラーを握り時々パパに勝利している。そんな……俺は22年前からこのゲームをやっているのに……いや22年ぶりというのが正確だが……。
マシンのクセがめちゃめちゃに強いゲームなので、この情報化社会でオンライン環境がどのようにバランスしていくのか、そもそもバランスできるのか心配だが、まあDLCも予定されてないって話なのでマイペースに遊んでくれってコトなのだろう。冒頭のオレマシンも含め、そのためのおびただしい量の材料が含まれている。
ところでこのゲーム、ダウンロード版7980円・パッケージ版8980円で値段が1000円違う。最近こういうのアリなんだ。
桜井DがDirectで「前作比10倍以上の工数になった」って言ってたけど、前作が5800円なのに今作が58000円にならないのはゲーム業界のスゴイところだね。
『カービィのエアライダー』はシンプル操作で走って戦うライドアクションゲームッ!

「ウィングスター」
「同じく」
ウィング・スタァァッ!!
地上ではにぶいが 空中では
優れた飛行性能で 宙を舞う
「次はコースを選ぶ」
「フラリア」
フラリア!
スタート後2つのカーブを抜けるとヘアピンカーブ!
最後の直線前には「加速レール」がある!
「加速レール」に乗ることができれば最大170キロまで加速可能になる!
「用意はいいですか?」
「22年前のネタを掘り返してないでさっさとやればいい!」
ズズズズ……
「!?」
「自分で飼っている鳥の姿をマシンにインプットできます」
「なんじゃとッ!!」
「これはピピチャン」

「そしてこれは概念と化したウメチャン」

ババーン!!
「敗北を認めるんじゃあない! 花京院!!」

……という勢いで『カービィのエアライダー』を遊び倒している。
最初はナメていた。かつて俺がエアライドの移植に期待していたのは「娘氏も遊べるワンボタンのかんたんレース」という点であって、『マリオカート』が十分簡単になった今はもう役目を終えたのだと。
だが違った。『エアライド』を令和の時代に遊び倒させるための施策を山盛りにしてコイツは帰ってきた。
Directにおける「こりゃあ『マリオカート』でよいですね」というパワーワードが汎用的に使われているが、『エアライダー』をプレイしていると逆にさまざまなところで「むしろマリオカートはそれでいいのか?」と問いかけたくなる。
スピードメーターが常に表示されていて、減速ポイントがわかる。タイムアタックはあくまで自己満足で、ワールドレコードは表示しない。ステッカーをマシンに貼りまくって、ガレージに飾れる。オンラインでゴールしたあと、後続を待たずに次のレースにエントリーできる。ゲームの方向性の違いを考慮してもマリオカートに搭載してほしかったものがたくさんお出しされてくる。
特に「攻撃を受けて減速」よりも「攻撃を当てて加速」のほうが重視されるバランスにまた触れられてとても懐かしい。マリオカートは首位を走っていると防御のことばかり考えるが、エアライドはその辺にいる罪のないワドルディを攻撃して加速することが大事なのだ。なぜ無実のワドルディがその辺にいるんだ。
ただ……まあ、攻撃を当てて加速!を互いに繰り返していく関係でゲームスピードがとんでもなく早く、もはやかんたんレースゲームではないことも事実。
それでも娘氏はコントローラーを握り時々パパに勝利している。そんな……俺は22年前からこのゲームをやっているのに……いや22年ぶりというのが正確だが……。
マシンのクセがめちゃめちゃに強いゲームなので、この情報化社会でオンライン環境がどのようにバランスしていくのか、そもそもバランスできるのか心配だが、まあDLCも予定されてないって話なのでマイペースに遊んでくれってコトなのだろう。冒頭のオレマシンも含め、そのためのおびただしい量の材料が含まれている。
ところでこのゲーム、ダウンロード版7980円・パッケージ版8980円で値段が1000円違う。最近こういうのアリなんだ。
桜井DがDirectで「前作比10倍以上の工数になった」って言ってたけど、前作が5800円なのに今作が58000円にならないのはゲーム業界のスゴイところだね。