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◆不定期日記ログ◆

■2020-08-26
境界のLINE
 39歳にもなって、LINEを始めた。

 別段避けていたわけではないが、連絡を取る相手がAndroidユーザーばかりだったので、完全にハングアウトで事足りていた。ハングアウトならAndroidユーザー全員がアカウントを持っているし、長文を送りたいときに職場のブラウザから送れるなどPCとの連携も素晴らしかった。

 しかし将来に不安がないわけではなかった。Google社はGoogle+など意外とイケてなかったサービスを容赦なく殺すことで有名であり、ハングアウトもなんかよくわからんサービスに分割移行するという噂がある。何より、ブラウザでハングアウトを利用しようと「hangout」で検索するたびにこういうふうになる。
たむろう
 たむろうって誰よ……このことからもGoogle社がハングアウトを冷遇していることが伝わってくる。
 そして、Androidユーザーなら標準で使えるという利点も、このたび親父がAndroidデビューしたその端末にハングアウトがインストールされていなかったことで、確信寄りの疑惑に変わった。

 今のうちに連絡手段を分散させておく必要がある。こうして俺は通常の連絡ツールをLINEに乗り換えることにしたのであった。
 メッセージ送信ツールとして使う分には本当に何一つハングアウトと変わらないので、特に移行で困ったことはなかった。この時期になって新しいツールに参加するのはあまりに周回遅れだが、ここまで周回遅れだともはや誰も周回遅れとは認識するまい。


 あっ恒例の「39歳のキャラクター」ですが、ジョジョのプッチ神父とるろ剣の佐渡島方治がいました。大蛇。