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◆不定期日記ログ◆

■2015-05-28
イカ襲来
 Wii Uの期待の新星Splatoonが発売されたぞ!

 正直不安じゃった……。なにしろ何の実績もない新規タイトル……しかもTPSときたもんだ。
 発表後からWii Uユーザーからの期待度が高すぎてハードルが上がりすぎているんじゃないかと思っておった……。スマブラのために本体を買った層の受け皿として過剰な期待を寄せられているんじゃあないかと思っておった……。

 だが何も心配は要らなかった!
 まずジャイロセンサーでのエイム操作が慣れると快適でハヤイ。3DSの『ゼルダの伝説 時のオカリナ』をプレイしたときにも、弓が非常に使いやすく流鏑馬も一発でクリアできて感動したものだった。
 さらにエイムが苦手な層でも,自陣を塗ることでチームの勝利に貢献できる。というか、ポイントは自分が塗った面積で決まるし、敵をキルしてもポイントは入らないので、狙って撃って殺すという操作の重要性が相対的に低い。可能ならば(殺されない自信があるならば)撃ち殺すよりも弾幕を張って足止めしたほうが、最終的なポイントが高くなるシステムになっている。

 任天堂にしては珍しく、オンライン前提の作りになっている。ステージはまだ5つしかなく、しかも4時間ごとに2つがローテーションしている。明らかにアップデートを意識した仕様だ。ステージそのものはひとり用モードにいくつか見られたので、データとしてはすでに入っているものと推測される。解禁が待たれる。

 ステージ中の看板や壁のラクガキには、Miiverseに投稿されたイラストが表示されるようになっている。そのためTwitterなどでは暇を持て余した神々の遊びがたびたび紹介され、さながらお絵かき大喜利ゲーと化している。口コミ誘発手段として優秀なツールだと思う。

イカ
ドーモ、テバサキです。

 とりあえず現状、塗りに直結しない補助アクションがまったくポイントに反映されない(チーム勝利ボーナスのみ)のが不満っちゃ不満です。プロモデラーMGを解禁したら塗り効率がサイコーすぎて他に選択肢がなくなったんで、この辺は調整を待ちたいところ。現場からは以上です。