◆不定期日記ログ◆
- ■2013-03-03
- キョート殺伐旅行
会社の旅行でキョートへ行ってきた。
京都は4年半前の旅行以来だ。
北野天満宮 北野天満宮は、八幡・伊勢に続いて神社数第三位を誇るゴッド・菅原道真を祀る神社である。
梅の具合はまだ微妙な感じ。
時期が時期だけに学業成就を願う学生の集団が多いが、ライバルもいるであろう友人一同で仲良く合格祈願っていうのは、内部でギスギスしてそうな気がして味わい深い光景である。
ここの駐車場には、君が代で有名な「さざれ石」が無造作に置いてある。
どれくらい無造作かというと、普通に車のバンパーがぶつかりそうなくらい。
苔はむしていた。
仁和寺は正直「徒然草」でしか名前を聞いたことがなかった。
しかも名前が出るときはたいていネタにされている。
仁和寺は皇室関係者とゆかりの深いエリートの寺だというから、今でいえば「東大出身者にもこんなアホがいる」みたいなことをブログに書くような感覚なのだろう。
さすが最古のブロガー。炎上しなくて良かった。していたのかもしれないが。
仁和寺内部 仁王様のいる門をくぐると、ものすごい広い通路に出る。
なぜかネコミミをつけた外国人観光客とすれ違った。
日本の欧米ガイドブックには必ず「教会では肌の露出が少ない服装で厳粛に」みたいなことが書かれているというのに、おまえらときたら最高にKawaiiだよ!
門に貼られていた「特別警戒中」の威圧的ショドーが気になった。
まさか我々は監視されていて、ここで「徒然草」の話題を出そうものなら「貴様、吉田兼好の手の者か!」となって僧兵たちにサスマタで捕縛されてしまうのでは?
聞かれてなかっただろうなさっきの話!
嵐山は前回も来たけれど、今回も車軸を流す大雨に見舞われた。
天気がよければ19世紀ホールでSLを見たかったんだけど、外を歩くのも困難な大雨なのでたまらず「よーじやカフェ」に逃げ込んだ。
あぶらとり紙で有名なよーじやの喫茶店である。
例のあぶらとり紙の女を模したカプチーノがあったので迷わず注文した。
たのしかった。
翌日はほぼ一日自由時間ができたので、かねてからの夢、東映太秦映画村に行くことにした。
いままで自発的に観たドラマが時代劇と特撮ばっかりの俺にとってはまさに聖地。単独での突入になるが意にも介さぬ。というか、誘えそうなメンバーの中に時代劇や特撮を理解する人がいなかったので単独で正解。
俳優さんが園内を解説してくれるツアーに紛れ込めば、ソロでも問題なく満喫できるのだ!
こことか、今にも暴れん坊将軍と仮面ライダーオーズが併走して出てきそう。
開園してすぐの時間帯なのでスゲェ空いていて、人がいない瞬間を狙ってシャッターを切るのが容易だった。
スーパーヒーローランド そして人の少ないうちに是非おさえておきたかったのが、パディオス2階の展示だ。
ここには歴代の戦隊とライダーのスーツが展示されている。スーツだけでなくバイクなど一部の小道具も置かれている。特になんの説明もなくライドベンダー(自販機形態)が置いてあったので二度見した。
魔法!それは勇気の証! 特に扱いの良かった人たち。ちょうどDVDでマジレンジャーを追っていたのでテンションが上がった。後からやってきた小さいお友達もテンションが上がっていた。……何で知ってんの?海賊戦隊のおかげ?
で、やっぱり映画村に行ったらこれやりますよね。やりました。客足が切れたときを狙って。
「ドーモ、テバザキです。」 ゴウランガ!なんたる暗殺者めいたキリングオーラか!これがソロでトーエイ・ウズマサランドを突破してきた男の眼光である!読者諸兄はクリックしても目線が取れないことをご承知頂きたい!サツバツ!
京都は4年半前の旅行以来だ。
北野天満宮
梅の具合はまだ微妙な感じ。
時期が時期だけに学業成就を願う学生の集団が多いが、ライバルもいるであろう友人一同で仲良く合格祈願っていうのは、内部でギスギスしてそうな気がして味わい深い光景である。
ここの駐車場には、君が代で有名な「さざれ石」が無造作に置いてある。
どれくらい無造作かというと、普通に車のバンパーがぶつかりそうなくらい。
苔はむしていた。
仁和寺は正直「徒然草」でしか名前を聞いたことがなかった。
しかも名前が出るときはたいていネタにされている。
仁和寺は皇室関係者とゆかりの深いエリートの寺だというから、今でいえば「東大出身者にもこんなアホがいる」みたいなことをブログに書くような感覚なのだろう。
さすが最古のブロガー。炎上しなくて良かった。していたのかもしれないが。
仁和寺内部
なぜかネコミミをつけた外国人観光客とすれ違った。
日本の欧米ガイドブックには必ず「教会では肌の露出が少ない服装で厳粛に」みたいなことが書かれているというのに、おまえらときたら最高にKawaiiだよ!
門に貼られていた「特別警戒中」の威圧的ショドーが気になった。
まさか我々は監視されていて、ここで「徒然草」の話題を出そうものなら「貴様、吉田兼好の手の者か!」となって僧兵たちにサスマタで捕縛されてしまうのでは?
聞かれてなかっただろうなさっきの話!
嵐山は前回も来たけれど、今回も車軸を流す大雨に見舞われた。
天気がよければ19世紀ホールでSLを見たかったんだけど、外を歩くのも困難な大雨なのでたまらず「よーじやカフェ」に逃げ込んだ。
あぶらとり紙で有名なよーじやの喫茶店である。
例のあぶらとり紙の女を模したカプチーノがあったので迷わず注文した。
たのしかった。
翌日はほぼ一日自由時間ができたので、かねてからの夢、東映太秦映画村に行くことにした。
いままで自発的に観たドラマが時代劇と特撮ばっかりの俺にとってはまさに聖地。単独での突入になるが意にも介さぬ。というか、誘えそうなメンバーの中に時代劇や特撮を理解する人がいなかったので単独で正解。
俳優さんが園内を解説してくれるツアーに紛れ込めば、ソロでも問題なく満喫できるのだ!
こことか、今にも暴れん坊将軍と仮面ライダーオーズが併走して出てきそう。
開園してすぐの時間帯なのでスゲェ空いていて、人がいない瞬間を狙ってシャッターを切るのが容易だった。
スーパーヒーローランド
ここには歴代の戦隊とライダーのスーツが展示されている。スーツだけでなくバイクなど一部の小道具も置かれている。特になんの説明もなくライドベンダー(自販機形態)が置いてあったので二度見した。
魔法!それは勇気の証!
で、やっぱり映画村に行ったらこれやりますよね。やりました。客足が切れたときを狙って。
「ドーモ、テバザキです。」