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◆不定期日記ログ◆

■2008-03-15
沖縄日記離島編
 石垣島とかに行ってきました。

沖縄離島マップ
だいたいこのへん

 石垣島へは那覇空港から旅客機「JA白菜号」で約1時間。
 離島ゆえに文化も微妙に違う。
 空港には「めんそーれ」ではなく「おーりとーり」と書いてあった。

 白菜だけに「強さゆえの日々シーサー」というわけではないが、
 どこの家にもシーサーがいる。

ジュリアス・シーサー
アオリは関係ありません

 石垣島の人々は、タクシーの感覚が違うらしい。
 ワンメーターでもガンガン乗る。
 公共交通機関が不足しているというのも一つだろうが、実際初乗り390円だったりするソレは、島民の足として実用的な選択肢なのだろう。

 とりあえず石垣島まで辿り着くだけで日が暮れてしまうので、ここで宿泊。
 ホテルのケーブルテレビで明日の天気を見ていたら、全国の天気図が微妙に南にシフトしていて奇妙な感じだった。
 次に地方の天気に移ったが、台湾がでっかく隣にいるのでさらに奇妙だった。
 さらに不快指数とかがもう出てきていて吹いた。
 最後に「泡盛のどごし指数」が出たときには困惑した。

 翌日、高速船にてお隣(厳密に言うと全然お隣でないが)の西表島へ。
 ウチナーグチでは西のことを「イリ」と言うそうだ。
 あいにくの雨だがそれが逆に熱帯雨林っぽさをかもし出している。
 ちょっと川を上ると、そこはすでにマングローブの密林だった。

ジャングルの巨木
キモい巨木の根

 小雨になったので写真をバシバシ撮っていたら、蚊にさされた。
 密林気分のせいでマラリアが怖くて眠れない。

 西表島のわきに、小さな珊瑚礁の島がある。
 浅瀬なので水牛車に乗って渡ることができるナイスな島だが、そこは全土が植物園になっていた。

ちょうちょうえん
園内の立体看板

 やだなにこれー超カワイイー(棒読みで)
 キモカワを超えてグロカワという新ジャンルに踏み込んだ意欲作だ。

 さまざまな南国体験をして、飛行機は一路、那覇へ戻る