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◆不定期日記ログ◆

■2007-12-24
Wiiのゼルダ
 なんか久々にゲームをクリアしたよ。
 トワイライトプリンセスのゼルダ。
 小さなネタバレを含めつつ、バラバラな感想を書こうと思う。


 まずN64の「時のオカリナ」が偉大である、という事がわかった。
 基本的に「時のオカリナ」の正統進化であり、地名や人名が共通する部分が多いので新鮮味はあまりない。「時のオカリナ」は3Dでゼルダをやる、という下地を強力に敷いたのだろう。

 Wiiということでリモコンを振ることで剣を振ることになっているが、突きはスティックとあわせて行うとか、回転斬りはスティックのほうを振るとか、いまいち中途半端な印象。剣を抜こうとしてついボタンを押すことが最後まで多かった。
 逆に、ブーメランやフックショットのポイント作業はリモコン+Bトリガーのほうが直感的で、こちらはすんなり受け入れられた感じだ。

 主人公の名前はツンク
 愛馬の名前はウマヘッド
 Nintendogsで得たノウハウを注ぎ込んだと思われる村にいるわんこの動きに、しょっぱなから冒険を忘れるダメな勇者であった。

 忘れてはいけないのがサポートキャラのミドナたんである。
 最初は邪険で斜に構えていたのが、徐々に素直な良い子になっていくのは必見。近作の主人公といっても差し支えない。
 ただ後半の毒の抜けたミドナたんはやや物足りないという思いがちょっとだけした。
 ツンデレもツンが抜けたらただのデレなのである。

 序盤で出てきた女の子はあとあと重要な設定がオープンされる(実は賢者の一人でした/実はゼルダでした 等)のが伝統だっただけに、イリアは絶対天空人だと思ってた。
 実際に天空に行ったツンクさんは、天空人をまるでニワトリのように扱うのでショックだった。


 謎解きで詰まって攻略サイトを探さざるを得なくなったのも3回くらいあったけれど、無事クリアできて良かったです。
 スタアゲームも川下りも釣りもなにもやってませんけど、俺は剣を振り回すのが好きなので後悔はしてません。
 イヴに書く日記じゃないなって点も、後悔はしてません。