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◆不定期日記ログ◆

■2006-10-19
冊子紹介
 『猫語の教科書』という本がある。
 著者はアメリカの作家ポール・ギャリコ。

 この本は、別にミャウリンガルとかの話ではなく、母猫が書いた子猫のための『人間支配術』のハウツー本という設定だ。
 猫は飼うものではなく「支配していただくもの」という、僕の猫観の大部分を形作った本である(その猫観はえも子の登場で破壊されたが)。
 この前、文庫化されてるのを本屋で見かけて思わず買ってしまった。
 ソフトカバーのも持ってるのに。
 しかしそれくらい、猫好きな人にはマストバイな本であるとオススメしたい。

 なんで突然『猫語の教科書』の話なんか思い出したかというと、
 先日の日記で触れた『ポセイドンアドベンチャー』の原作がポール・ギャリコだということがわかったからだ。
 接点ねぇー…