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◆不定期日記ログ◆

■2006-06-20
3Dやきそば
 かたやきそばを作ったが大ピンチだ。

 ぼくの持っている一番大きな皿と、かたやきそばの麺の直径が、ほぼ等しい…ということに、作ってる最中に気付いた。

 皿の中はかたやきそばの麺でいっぱいだ。
 このままではせっかくあんかけを作っても、それを流し入れる空間がない!
 いったいこのあんかけをどうしたらいいんだ!
 もうダメなのか!大きな皿を買ってくるしかないのか!ぼくの持っている皿ではもう限界だというのかーッ!

 こんなときはッ!
『注意深く観察して行動しろ』…だぜ。

 観察というのは…見るんじゃあなくて観ることだ…
 聞くんじゃあなく聴くことだ。

 でないと…食事にありつけないことになるぜ…!

 …。
 ……。

 …よく観察すると…こいつ『弱点』があるぞッ…!

 それにムカついてきたッ!
 なぜ『かたやきそば』のためにぼくがビクビク後悔して『お願い神様助けて』って感じにうろたえなくっちゃあならないんだ?
『逆』じゃあないか?

 どうして食事を無事に始められるのなら『買い物カゴかかえて雑貨屋で大きな皿を探しているほうがズッと幸せ』って願わなくっちゃあならないんだ…?
 ちがうんじゃあないか?

 ぼくに合わせるのは『かたやきそば』ッ!きさまの方だァアーッ!!
そびえるかたやきそば
発想を三次元的に
 ぱりぱりして
 うまかっ
  です