◆不定期日記ログ◆
- ■2004-07-22
- トースト物語
学校へ向かって原付を飛ばしているときに、変なものを見つけた。
路上に落ちているトーストである。
食パンにマーガリンを塗って焼いた、あのトーストである。
なぜトーストが路上に?
おそらくトーストの持ち主は高校2年生。
「転校初日だってのに寝坊しちまったよー」とか言ってくわえていたものだ。
そして曲がり角で女の子と激突。ドッシーンボヨヨーン。
「アイターッス!す、すいま…」
「いたた…」
ぶつかった相手は、転校先の制服を着た女の子。
「大丈夫?」
そういって彼は手を差し出す…が、ふと女の子のスカートの裾がめくれているのに気付く。
「…!!どこ見てるのよ!」
女の子は慌てて服装を直すと走っていってしまう。
そして始業時、緊張しながらクラスメイトと初顔合わせをするとそこには彼女の姿が…
その辺まで考えて、その曲がり角が火葬場の入り口だったことに気付く。
ラブコメが一気にオカルトだ。
路上に落ちているトーストである。
食パンにマーガリンを塗って焼いた、あのトーストである。
なぜトーストが路上に?
おそらくトーストの持ち主は高校2年生。
「転校初日だってのに寝坊しちまったよー」とか言ってくわえていたものだ。
そして曲がり角で女の子と激突。ドッシーンボヨヨーン。
「アイターッス!す、すいま…」
「いたた…」
ぶつかった相手は、転校先の制服を着た女の子。
「大丈夫?」
そういって彼は手を差し出す…が、ふと女の子のスカートの裾がめくれているのに気付く。
「…!!どこ見てるのよ!」
女の子は慌てて服装を直すと走っていってしまう。
そして始業時、緊張しながらクラスメイトと初顔合わせをするとそこには彼女の姿が…
その辺まで考えて、その曲がり角が火葬場の入り口だったことに気付く。
ラブコメが一気にオカルトだ。