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◆不定期日記ログ◆

■2003-05-04
ザ・言い訳
 我がスーパーで取り扱うネギには大まかに言って二種類あります。
 もちろん、太くて白いやつと、細くて緑なやつの二種類です。
 この二種類は、それぞれ「長ネギ」「小ネギ」のキーで登録します。

 しかしこの呼称はおかしいと思うのです。
 相対的に言えば、小ネギのほうが細いぶん長く見えるのですから。
 この二者を差別化するならば、太いか細いかに注目すべきであり、長さにだけ着目したこの呼称は不当なものだと思います。

 しかも、最近取り扱っている小ネギの袋に書かれている小ネギの名称。
 「ながいきねぎ」とはどういうネーミングですか。
 「ながい」という単語を袋に大きく表示し、小ネギの長さをこれでもかとばかりに強調しています。
 これは、レジにおいて長ネギと錯覚させるための策にちがいありません。
 なんという卑劣な攻撃でしょうか。

 だから、今回の打ち間違いは私の責任じゃないのです。
 ないの…です…
 …す…
 …
 すいませんでした。