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◆不定期日記ログ◆

■2003-01-05
通常営業
 年末の業務でほうれんそうと小松菜の識別を克服したスーパーレジスターT-1000Kです。
 でも京菜は小松菜と同じ植物だと思います。

 さて、正月気分も終わり、私のバイト先も19時閉店の正月営業を抜け、4日からは通常どおり21時までの営業にもどりました。
 しかしさすがに街はまだ正月気分をひきずっているようで、19時に近づくにつれ客は極端に少なくなっていきました。正直、まだ19時閉店でもよいのではないかというくらいです。
 店内の各コーナーも心なしか元気がないし、なんだか寂しいなあと思っていた矢先。
 18時50分になって、店内BGMが閉店モードに切り替わりました。
 あわてて有線のスイッチが切られます。そして訪れる無音の世界。

 貴方は想像できますか。
 客もまばらで、ラジカセも有線も動いていない、静寂に支配されたスーパーを。
 それはそれは、異様な空間でございます。

 その日はまあ、珍しい体験が出来たなあと思いなおして業務に励んだのですが、さすがに5日になっても同じ事を繰り返されると心底まいります。
 もう「おさかな天国」でも「キノコのうた」でもいい、なんか流しといて。

 一番正月気分をひきずっていたのは、店内BGMでした。