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◆不定期日記ログ◆

■2002-04-21
レジ係が間違いをする理由
 日曜の昼下がりに友人・御白州氏の襲撃をうけたスーパーレジスター・T-1000Kです。
 てめえ視界の端っこでずうっとこっち見てやがってぇ…!
 あやうくレジを誤るところでした。
 そんなわけで、今回は「どうしてレジを誤ってしまうのか」を検証したいと思います。

 ――お客様がやってきます。小学生っぽい男の子とその母親のようです。
 「いらっしゃいませ。」私はいつものようにレジを打ちはじめます。
 なにやら母と子が会話しています。そんな会話を聞いたって何の意味もないのですが、耳に入ってくるとどうしても気になってしまいます。レジを進めながら話に聞き耳をたてる私。
 子「汚職事件ってなにー?」
 母「政治家が自分の権利を…(略)」
 子「へえー。でもさでもさ、『おしょくじけん』っていうとさー、お食事券みたいだよねー。」
 あーあ。人間誰でも通る道なのですかねこのギャグは。そのオチバレバレなんだよボーズ。
 この程度で勝ち誇っても何の意味もない上に相手は小学生。
 「ありがとうございました。」情けない優越感をいだきつつレジを終了します。
 …で、割引クーポンを渡し忘れてる自分に気がつくわけですよ。

 で反省しつつ次の人のレジにとりかかるわけですが。
 ここでまた、「さっきの話、日記に書けるな…」などと思いついてしまいまして。
 またしても割引クーポンを渡し忘れました。
 だめレジスターです。