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◆不定期日記ログ◆

■2002-02-11
アルバイト
 「アルバイトを探している」と、居候先の祖父母に言ったところ、
 「知り合いが働いてるスーパーでもうじき入れ替えがあるらしいから行ってみたら?」と祖母。探す手間が省けたわラッキー、とさっそくそこに応募してみたところ先日電話で「履歴書もって来てください」と言われたので今日面接に行ってきました。

 初めてのアルバイトです。
 今年の初めに親から生活費以外の援助を打ち切られたため必要性にかられているのです。ちなみに生活費は居候先の祖父母に渡されるため、現在自分が節約してなんとかなるお金は昼食費のみというていたらくぶり。
 まあ、いまの私の状況なんてどうでもいいのです。
 これから自分は、社会の一部として働くわけですから。
 アルバイトとはいえ、働いてお金をもらう以上はキチンと仕事をしなければなりません。そういう意味ではプロと言えるでしょう。社会的な義務と権利が存在します。そこには今までやってきた家の手伝いのような甘えや馴れ合いはありません。
 よし!と決意を新たにして受付に向かうのであります。
 「すいません、バイトの面接を受けにきたんですけど…」

 「あーら!来たの。へぇーこんなに大きくなったんだー。オバサン覚えてる?あーそう、そうだよねー覚えてないよねー。5歳くらいだったのかなーあの時。ああ店長ね?ちょっと待って今呼んで来るから。店長~。」

 …祖母の知り合いのオバチャンが受付をしていました。
 もうなにも言いません。