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◆新年初シレン占いディアボロ編◆

〜 HAPPY NEW YEAR 2008 〜

 例年、運勢を占うべく「不思議のダンジョン」シリーズをプレイしてレポートするこの企画。
 今年のぶんは、新たな「シレン」を買うことがなかったために執り行われない予定であった。

 しかし我々は知っている!
 昨年4月に全ジョジョ紳士をギャーンとベタフラつきで驚かせた、奇妙なダンジョンを知っている!
 トルネコで代用したこともあるこの企画、ディアボロで悪いはずがないッ!

 …なんか過去のデータが見当たらないので、実家に眠っていたデータ(プレイ回数1、エンヤ婆だけ撃破済)でレクイエムの迷宮に素潜りすることにする。
 
■ゲームスタート 
 地下2階、さっそく2枚の装備DISCを発見。
 攻撃用にクラッシュ、防御用にダークブルームーン。
 くしくも水中スタンドで、共鳴効果(攻撃力がアップ)がある。
 とにかく水路のある部屋に敵を誘い込んで、離れた場所から「食い破れッ!」でダメージを稼ぐのが、今回のプレイの基本スタイルとして決定する。

 3階でコミックス17巻とSBR(天・地・メッキの巻物)を拾ったので、さっそく読んで攻防ともに強化をしておいた。
 どこかから現れたヨーヨーマッを殴り飛ばしつつ、ザ・フールのDISCを拾ってずんずん進む。

 5階、とりあえずピッツァで空腹を癒す。パールジャム(皮甲の盾)が欲しい。
 トニオさんのお店に1200Gのヤバイものがあったので、ためしに不要物をつっこんで殴りぬけたところ、案の定エニグマの紙(保存の壷)であった。
 識別のしるしに「まえばのクラゲ」と名前をつける。
 まえばのクラゲにピッツァを入れた。

 6階。雪解け水(めぐすり草)が落ちているのが見えたので、ンまああーいッ!をしにいこうと思ったら、その一歩手前で罠を踏む。
 なにをするだぁーッ!!

 7階。「何か」が入ったヤバイものを拾ったので押すと身代わり登場。
 身代わりの杖を何より信頼できる保険とみなしている僕にとって、早い段階でサーフィスが手に入ったことは吉報である。
 あと石仮面を拾ったが、人間をやめる気はさらさらない。

 9階にてモンスターハウスに遭遇。
 だが依然問題はなしッ!
 ダークブルームーンの能力を発動させ、部屋全体に攻撃。生き残った連中を殴り飛ばして切り抜けた。

 11階、何の気なしにマンハッタントランスファー(地獄耳の巻物)をしたところモンスターハウス確認。
 正面から突入した上、ザ・フールの能力を発現させてワープし、慎重に水路のある部屋まで全員をおびき寄せてオラオラする。
 クラッシュ!食い破れッ!

 14階。お店で確保したアヌビス神のDISC(遠投の腕輪)を、プッチ神父(おはらいの巻物)の力で呪いを解く。

 16階から降りる際、未識別DISCを男識別したところ、吉良吉影のDISC。
 どれかはわからないが、アイテムが一個爆弾になってしまったようだ。
 なんてことをしやがるんだァーッ!!

 18階、ワイヤードの罠に保存の壷を釣られる。
 中身がバラまかれてとなりの部屋に落ちていた。惨めな気分だッ!
 とにかくアイテムの整理をしないと持ちきれないので、いくつか処分をする。
 カエルはもってなくてもいいかな。使おう。

 爆発。

 「何が起こったんだァ―――ッ!」
 「爆発だァ―――ッ!!近づくなーッ!近づくなーッ!」
 「危険だ―――ッ!なんでカエルが爆発するんだァァ―――ッ!!」

 バラまかれていた壷の中身(ピッツァ等)がこなごなになりました。

 19階。億泰の攻撃が痛いので、あらかじめラバーズ(痛みわけ)を潜ませておく。  「ラバーズで保険をかけたときに限って相手の攻撃がミス連発の法則」を発見する。  ホルホースが遠くからチクチク撃ってきてウザかったので、今度こそラバーズをフル活用する。

 21階でトニオさんのお店発見。
 値段からDIOの骨(合成の壷)を割り出すことができた。さっそく購入し、ダークブルームーンに「アイテムを破壊されない」「敵を起こしにくい」を合成する。  ザ・フールを使ってしまったことが悔やまれるが、装備の修正値は+8★3。大満足だッ!
 それにしてもあれからピッツァが出ない。

 22階、小さなモンスターハウスを発見。
 通路に逃げておびきよせ、タワーオブグレー(銀の矢)3発でまとめてビンゴォ!する。
 それよりヤバイ、マジでお腹がすいてきた。

 23階、アイテム探索中についに空腹が頂点に。
 回復しながら絶望的な探索を続けていると、コーイチ君に遭遇。
 危機脱出用のアイテムはまだいくつか温存していたものの、結局空腹にくわえ回復が尽きたことで殴り殺されざえるを得なかった。
結果
23階、康一にやられて死亡
 
■占い総評 
 空腹で死亡するとか、あまりに久しぶりの仕打ちに絶望した。
 いくら水路攻撃が得意だからといって、いちいち水路のある部屋に逃げ込んでいたら無駄な動きが多いよって事か。
 とにかく今年は、得意分野にこだわることなく、食べれるときにしっかり食べて生きていこうと思った。
 
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