◆新年初シレン占い番外編 トルネコ占い◆
〜 HAPPY NEW YEAR 2006 〜
新しい「シレン」が発売されないままチュンソフトがアレな状態になってしまったため、長らく放置されてきた「新年シレン占い」だが、やはり「不思議のダンジョン」の魅力には逆らいがたい。
よって、2006年はやむを得ず「トルネコの大冒険2(GBA)」を起用することにした。NDSでの新たな「シレン」も気になりつつ、今年初めてのダンジョンに潜る。
職業は「商人」、ダンジョンはもちろん「もっと不思議のダンジョン」である。
■地下1階
まだ経験の浅い「もっと不思議」に緊張しつつ、スライムを殴り殺す。
部屋の隅に武器が落ちていたので拾いにいくと、「せいぎのそろばん」。ここで一回ほくそ笑む。呪われていてもかまわん!と装備すると+3。ここでもう一回ほくそ笑む。
調子をこきつつ、未識別の草を入手。HPに余裕があったので、わざわざHPを全快させてから思い切って飲むと弟切草。最大HP+2。また一回ほくそ笑む。
まだ地下1階だというのに、うろこの盾と盗みよけの盾をたてつづけに入手(盾だけに)。ここで二回ほくそ笑む。
最後、階段を降りる直前に未識別の巻物を読むと、それがバイキルトの巻物でさらにほくそ笑む。
■地下2階
壷を2個拾う。二回ほくそ笑むがまだあわてるような時間じゃない。識別の巻物が出るまで取っておく。
召喚スイッチを踏んで魔物に囲まれるが、うち2匹がゆうれい(ランダム移動)だったので勝手にどっかにいってしまった。せいぎのそろばんで残り2匹を殴り殺して事なきを得る。
階段を降りる前にボミオスの杖を識別。軽くほくそ笑む。
■地下3階
巻物を二枚拾う。
階段を降りるときに二枚とも識別を試みる。一枚目はルカナン。いまさら意味はない。二枚目は「どれを?」と聞かれるタイプのものだったので、すわ識別かと喜び勇んで二つの壷の片方にしかけたところ、パンの巻物だった。壷が大きなパンになった。ゲンナリ。
■地下4階
ミイラ男を殴り殺し、落ちていた草を識別する。
ルーラ草だった。
気がついたら、なぜかミイラ男3体ときめんどうしに囲まれて追い詰められていた。
ちょっ、まって、ボミオスの杖しか持ってないよ俺!
逃げ切るには部屋の出口が遠すぎる。
間に合わない。
ここでやや自嘲気味にほくそ笑む。
さよなら不思議のダンジョン!!
■ゲームオーバー
地下4階、鈍足ミイラ男にボコボコにされて死亡。
今年は出だしは良さそうだが、ルーラ草を飲んでしまうと即死らしいぞ!
部署の配置換えとかに要注意だ!